2024年度(第56回)

 第56回大阪府・大阪市合同学校図書館研究集会(大阪市) が、
     12月2日(月)に 大阪市総合教育センター で開催されました。

  研究主題 「主体的・対話的で深い学びを支える学校図書館のあり方を求めて」
 学校図書館は、小・中・高と全ての学習指導要領総則の中で、「主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善」の実現に向けて、「児童生徒の主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善に生かす」こと、「児童生徒の自主的・自発的な学習活動や読書活動を充実する」こと、そして「資料を活用した情報の収集や鑑賞等の学習活動を充実する」ことが求められています。
 本研究集会は、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善において、学校図書館を計画的に利用しその機能の活用をはかるための実践発表や交流の場として研究を深めていく場です。
 小学校と中学校での発達段階に応じた学校図書館を活用した取り組みを報告します。

   主 催 大阪府学校図書館協議会・大阪市学校図書館協議会
   後 援 大阪府教育委員会・大阪市教育委員会

小学校
 「図書館を利用した本校の教育活動について」
   門真市立東小学校   西村 愛子さん 森 則子さん 

中学校
 「本に親しむために」~大阪市立田島中学校の取り組み~
   大阪市立田島中学校  久保 由美さん          

講演会
  演題 「絵筆に想いを託す~絵本・児童書で画家が伝えたいこと~」
  講 師  古山 拓 さん(画家・イラストレーター) 
  

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